中国語で絵本読み聞かせ  「はらぺこあおむし」「好饿的毛毛虫」

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中国語で絵本読み聞かせ

こんにちは、今日は LISHA先生 と一緒に、人気の絵さがし絵本『小金鱼逃走了(きんぎょがにげた)』を読みました📖

中国語堪能でなくて大丈夫! 子どもと一緒に楽しくできる小さな一歩から始めてみましょう!絵本とリズムから、子供と中国語を楽しんでみませんか?

先日読んだのはこの絵本🐟きんぎょがにげた

『小金鱼逃走了』です。

小さな金魚(xiǎo jīnyú)が金魚鉢から逃げ出して、
カーテンの赤い水玉模様の中、
キャンディの間や、真っ赤なイチゴの影にかくれんぼ。

子どもたちはページをめくるたびに、
「あ!ここ!」と指をさして夢中で探していました👀✨


日本語で知っているお話を中国語で読むと…

「きんぎょがにげた」は、日本語版でなじみのある子も多い人気絵本。
でも、中国語で読むと「わあ!」と新鮮な驚きが広がります🌸

言葉の響きがちがうだけで、
同じ物語でもこんなに楽しく感じられるんだ!と気づかされました。

繰り返し表現が多く音読につながる


フレーズや文の繰り返し表現が多く、音読につながりやすいです。

例えば「又逃走了」 → yòu táozǒu le(ヨウ タオ ゾウ ラ)

「逃到哪里了」 → táo dào nǎlǐ le(タオ ダオ ナーリー ラ)

繰り返しが多いと、子どもはすぐに音読できるようになります。

絵本から見える子どもの世界🌱

読んでいると、子どもたちが自分で言葉を組み合わせたり、「ここにいるよ!」と声に出して教えてくれたり。
ことばを覚え、文字を覚え、想像力を使いながら、自然にことばの世界が広がっていくのを感じます。

絵本を通して子どもと遊ぶ というのに近い感覚で生活の中に溶け込んでいて、 そして、 読み方が変わったことで、見えたこともあります。 それは、絵本が持つおもしろさや温かさを より深く味わえるようになったこと 言葉がなじんでいくと、 絵本の世界への理解や感じ方も、どんどんと変わります。

「小金鱼逃走了」は、そんな魔法のような一冊だと思いました。
親子でことばの冒険、ぜひ楽しんでみてください🐟💖

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