こんにちは。IICOkidsの中国語講師のKOUです。
暑い日が続いています・・・。皆様、体調に気を付けてお過ごしください。
こんにちは、IICOkidsの中国語講師のKOUです。最近、「子どもの英語・中国語学習は、何から始めたらいいのだろう?」と考えることがよくあります。よく耳にするのが、「日本では中学校・高校の6年間、英語を勉強しているのに、なかなか英語を話せるようにならない」という話です。でも、これは日本だけの問題ではなく、私たちアジア圏に共通する英語教育の課題でもあるのではないかと思います。
では、子どもたちが英語や中国語を、もっと楽しく、自然に身につけていくにはどうしたらいいのでしょうか?私自身、子どもたちに中国語を教える中で、いろいろと考えてきました。今回は、そんな私の考えをもとに、「子どもの英語・中国語学習は、何から始めるといいのか」について、書いてみたいと思います。
「子どもに英語を学ばせたい」
「英語だけでなく、中国語にも触れさせたい」そう思ったとき、何から始めればいいのか迷うことはありませんか?
アルファベットを覚える?単語を書く?英語のドリルをする?もちろん、文字を学ぶことも大切です。
でも、新しい言葉を身につけるとき、まず大切なのは「文字」よりも「音」です。これは英語でも中国語でも同じです。
IICOkidsでは、子どもたちが英語や中国語を「勉強する」のではなく、まずはたくさん聞いて、歌って、身体を動かして、絵本を楽しみながら外国語に触れることを大切にしています。
赤ちゃんはどうやって言葉を覚える?
赤ちゃんの言葉の覚え方に、語学学習のヒントがあります。赤ちゃんは単語帳も文法書も使わないです。
「子どもに英語を学ばせる」と聞いて、どんなことを思い浮かべますか?小さな子どもなら、ABCの歌を歌ったり、アルファベットのおもちゃで遊んだり。少し大きくなると、単語の書き取りをしたり、英語のワークブックを使ったり……。でも、子どもが日本語を覚えていく過程を考えてみると、少し違いますよね。日本で生まれの赤ちゃんは、参考書を使って日本語を勉強しません。
お母さんやお父さん、周りの大人の声を聞き、何度も聞いているうちに、少しずつ音を真似するようになります。
「まんま」「わんわん」「おいしい」
たくさん聞いて、真似をして、少しずつ言葉を覚えていきます。
そして、話せるようになったあとに、文字を覚え、絵本を読み、文章を書くようになります。
新しい言葉を学ぶときは、まず「音」から。
考えてみれば、とても自然なことなのです。
英語も中国語も、まずは「聞く」ことから
英語/中国語の4技能には、
聞く(Listening)
話す(Speaking)
読む(Reading)
書く(Writing)
があります。
では、子どもはどれから始めればいいのでしょうか?
日本語を覚えていく順番を考えると、答えが見えてきます。
まずはたくさん聞く。そして、少しずつ話す。その後、文字を覚えて読む。そして、書く。
基本的には、
「聞く → 話す → 読む → 書く」という流れです。
英語も中国語も、この順番を意識してみると、幼児期の学習が少し分かりやすくなります。
特に中国語には、日本語にはない「声調(四声)」があります。同じような音でも、声の上がり下がりによって意味が変わります。だから中国語も、ピンインや漢字を見るだけではなく、まず実際の中国語の音をたくさん聞くことが大切です。
英語なら英語の音やリズム。
中国語なら中国語の音や声調。
それぞれの言葉を「耳で感じる」経験を、幼いころから少しずつ積み重ねていきます。
「聞く」ことが、どうして大切なの?
子どもの英語・中国語学習で「聞く」ことを大切にしたい理由はいくつかあります。
まず、聞いたことのない音を、いきなり自分で発音するのは難しいからです。
たくさん聞いていると、「この音、聞いたことがある」という経験が増えていきます。
そして、聞こえる音が増えてくると、少しずつ真似して言ってみたくなります。
「聞く」ことは、「話す」ための土台にもなります。
また、家庭でも取り入れやすいのが「聞く」ことの良いところです。
英語の歌を流す。
中国語の歌を聞く。
英語の絵本を読む。
中国語の絵本を一緒に楽しむ。
難しい勉強をしなくても、日常生活の中に外国語を取り入れることができます。
「聞く」経験が、言葉学習の土台になる
小さな子どもは、まだ難しい文章を自分で話したり、読んだり、書いたりすることはできません。
でも、「聞く」ことなら、自分ではまだ使えない言葉にも触れることができます。
たとえば絵本の読み聞かせ。
今は意味が全部分からなくても、何度も同じ言葉を聞いているうちに、
「あ、この言葉知っている!」
という瞬間がやってきます。
歌も同じです。
最初は聞いているだけだった子が、何度か聞くうちに一部分を歌い始める。
そのうち、歌詞の言葉を覚えている。
レッスンでは、そんな子どもたちの姿を見ることがあります。
この小さな積み重ねが、英語や中国語の「貯金」になっていくのだと思います。
おうち英語・おうち中国語も、無理なく続ける
家庭で英語や中国語を取り入れるとき、毎日しっかり勉強させようとすると、親子ともに疲れてしまうことがあります。
もっと気軽で大丈夫です。
例えば、
英語の歌を一緒に歌う 英語の絵本を読む 中国語の絵本を読んでみる 中国語の歌を聞いてみる
知っている言葉を日常生活の中で使ってみる
など。
「勉強の時間」を作るというより、生活の中に英語や中国語が少しある。
そんな環境を作ることから始めてみてください。
「書く」のは、焦らなくても大丈夫
英語を学ぶというと、アルファベットを書いたり、単語を書いたりすることを思い浮かべる方も多いと思います。
もちろん、読むことや書くことも大切です。
ただ、幼児期から「書くこと」を急ぐ必要はありません。
アルファベットや英単語のスペリング、中国語の漢字などは、正しく覚えることも必要です。
まずは「聞く」「話す」を中心に、英語や中国語の音にたくさん触れます。そして、子どもの成長に合わせて「読む」「書く」へと広げていく。そんな順番でもいいのではないでしょうか。
IICOkidsでは「音・歌・絵本」を大切にしています
IICOkidsのレッスンでは、英語や中国語をただ「覚える」のではなく、子どもたちが楽しみながら自然に外国語に触れられることを大切にしています。
歌を歌ったり、音楽に合わせて身体を動かしたり、絵本を読んだり。
英語では、英語の歌や絵本を通して、英語の音やリズムに触れます。
中国語では、中国語の歌や絵本、リズム遊びなどを通して、中国語の音や声調に親しみます。
さらに、季節に合わせた工作(Craft)なども取り入れています。
「英語の時間」「中国語の時間」と区切って勉強するだけではなく、音楽や絵本、遊びや体験の中に外国語がある。
それがIICOkidsが大切にしている学び方です。
英語・中国語を「教えてもらう」から「自分で学ぶ」へ
子どもの語学学習は、短期間で全部を覚えるものではありません。
最初は「聞いたことがある」。
次に「意味が分かる」。
そして「言ってみたい」。
少しずつ、「自分でも使ってみよう」という気持ちにつながっていきます。
だからこそ、幼児期に大切にしたいのは、たくさんの単語を覚えさせることだけではありません。
「もっと聞いてみたい」
「この言葉を使ってみたい」
「もっと知りたい」
そんな気持ちを育てること。
IICOkidsでは、英語や中国語を「教えてもらう子」から、将来自分から「学びたい」と思える子どもへ。
歌、音楽、絵本、リズム、そして楽しい体験を通して、外国語への興味を育てていきます。
まずは、たくさんの「音」を聞くことから。
英語も中国語も、子どもたちの耳と心に少しずつ積み重ねていきましょう。
IICOkids|子どもの英語・中国語教室
IICOkidsでは、杉並区・中野区周辺を中心に、子ども向けの英語・中国語レッスンを行っています。
英語リトミック、中国語リトミック、英語・中国語の絵本の読み聞かせなど、音楽・歌・絵本・身体を使った活動を取り入れながら、子どもたちが楽しく外国語に触れられる環境をつくっています。
「子どもに英語を習わせたい」
「中国語にも触れさせてみたい」
「勉強ではなく、楽しく外国語を身につけてほしい」
そんな方は、ぜひ一度IICOkidsのレッスンを体験してみてください。

